死ぬまでに行ってみたい国6選
あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?
私が人生で始めてハマった作家さん、伊坂幸太郎さんの「終末のフール」より。冒頭から小説の引用とか、ちょっと意識高そうに見えちゃいますね。
ともかく人生100年時代を言われている昨今、あとどれくらいの時間を所謂「現役」として人生を全うする気なのか、これを考えることは現代では必須科目ともいえますよね。
アラサーの私であればだいたい残り70年弱かと思いますが。個人的な気持ちとしてはあと300年くらいは生きていたいなと思っております。長いって?バカ言わないでくれ。
その心は。
ギネスに認定されなくてもいい、ただ
この世の素晴らしい景色と美味しいものを全て楽しみたい。それだけ。
という海賊王に匹敵する程の単なる強欲。そう、人間とは欲深く罪深い生き物なのです。
なんの話かというと、この先の人生であと何カ国・何カ所に旅行できるのだろうかと。備忘録も兼ねて、実際に行きたいところを羅列しようと思いついた次第でございます。
と言いながら世界地図を見たら実際全部行きたいわけで。
特に今気になっているところを紹介(?)していきたいと思います。
②ヨルダン
③ロシア
⑤中国
⑥メキシコ
それでは以上の国についてなぜ一押しなのか、聞き齧った情報を元にプレゼンしたいと思います。
①今行きたい国、堂々の第1位、ジョージア
これはもう今現状、最優先項目。なぜならコロナウイルスのせいで今年のGWに行く予定だったのにキャンセルになってしまったから。許すまじ。
よくジョージア?どこ?アメリカのジョージア州?と聞かれるのですがNOです。
場所としては北にロシア、西に黒海、南にトルコ。思い浮かべてみて下さい。そうです、ここってアジア?ヨーロッパ?中東?ってなるあの辺です。
2015年までは日本での名称はグルジアだったので、そちらの方がピンとくる方もいらっしゃるかと思います。グルジアはロシア語読み、ジョージアが英語読み、なぜ変わってきたのかはググってみて。
次回の旅先にジョージアが決定されているその理由としては
①雄大な自然!自然!自然!とその中にある街!
②日本人大好きなこと間違いなしのジョージア料理
③物価が異常に安い
があげられます。
①もう何も言わずにトビリシ、ツミンダサメバ教会、ウシュグリ、シグナギで調べて下さい。特にツミンダサメバとウシュグリ…たまんねぇ…。ウシュグリなんてあれよ、ゴンドアの谷って実在したんだなって。ジブリ好きの人はとりあえずググるだけググって。シータいるからまじで。
②最近松屋のおかげで知名度が上がったシュクメルリだけでなく、ヒンカリ、ハチャプリ、そしてジョージアワイン。危惧しているのはパクチー国家ということ。
③飯も安けりゃ宿も安い、交通手段だって安い。家賃も安いし日本人はビザなしで一年滞在できるというもんだから、定住している人も増えているとか。
ちなみに天皇陛下即位の即位礼正殿の儀で話題になったジェダイの騎士は、ジョージアの駐日大使の方。こんなところでも注目が高まってる、今行きたい国納得の第1位です。
②砂漠を抜けたら、そこは古代都市がありました。ヨルダン
お次のヨルダンは先ほどのジョージアより南、エジプトのちょっと東。なんか砂しかなさそうだなぁ…と思うあのあたりです。
航空写真で見たらまじでほとんど茶色…森林大国ニッポンとは大違いですね。
たかが砂、されど砂。あなたはペトラ遺跡をご存知ですか?知らなければ即ググって下さい。これを神秘と言わずどうするか。今私が最も心惹かれている遺跡です。
あとヨルダンといえば死海。小学生の頃学研の冊子で見た浮くやつ。幼な心に突き刺さり、アラサーになってもその衝撃は離れてくれません。ちなみに海ではなく湖らしいです。
途中で気づいたけど、行ったことのない土地のことを書くと使える写真がないから何も伝わらないですね。語彙力もないし。ググってしか言ってない。ごめんなさい。いつか実際に行けたら自前の写真で魅力をお伝えしますので、今はこれでご勘弁を。
③地球上の居住地域の8分の1だと⁉︎おそロシア‼︎
ロシアでめっちゃ行きたい都市あったんだけどどこだっけ忘れちゃった。ポンコツですみません。いつか思い出したら詳細書きます。
④彼の背中を追って、聖地イスラエル
どうでもいい話をすると、私が地球上で一番好きな男性が俳優・ダンサーの森山未來さんなんですけどね、彼が一時期イスラエルで活動していたんですよ。しかも文化庁の文化交流使として、すごくない?国から任命されてるんだよ?あー好き。
もちろん森山未來さんどうこうを除いても、この地球に生まれてきた人類としては無視できない土地イスラエル。日本では馴染みのない宗教、でも間違いなくこの世界を形作ってきたのは宗教。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地には何があるのか、人々はそこにどんな想いを込めているのか。是非肌で感じたい。
今調べてみたらパスポート問題も解決されているようだし、観光地としての評判も上がってきている。気になる。
⑤水墨画の世界へ、中国湖南省
近いようで遠い中国。上海とかは近いんだろうけど、私が行きたいのは山の中だか奥だか飛行機とバスを乗り継いで行かなきゃいけないような湖南省。
一つ目は武陵源。巨大な石の柱が連なるまさにアバターの世界。国立公園が広すぎるので1日ではとても回りきれないとか。また人が非常に多く夏は暑いため、行く時期は考えないと大変な目にあいそう。
そして二つ目は鳳凰古城。川沿いに広がるノスタルジックな古い町並みが広がる。昔勤めていた旅行代理店でここに5万くらいで行けるツアーあったの今思うと最高すぎる…当時に戻って是非行きたい。
中国には他にも気になる場所がいくつかあるんだけど、古鎮?っていうの?中山古鎮やら何やら、恐らく古都みたいな意味の名前なんだろうけど、各地にある古鎮が非常に気になります。詳しい方教えて下さい。
⑥骸骨だってオシャレしたい!ド派手に盆を過ごそう!死者の国メキシコ
ディズニー映画のリメンバーミー、ご覧になりました?私はあの映画を知った時に「しまった!ディズニーに目をつけられた!バレたか!」と思いましたね。ディズニー映画になんてなったら世界中の人が存在を知ってしまう。いやいいことなんですけど。秘密にしておくのってくすぐったくて楽しいじゃないですか。
ただメキシコに行きたいだけではなく、まさに死者の日のメキシコに私は行きたいのです。でも普通にOLしてたら10月末からなんて休めないので、もう仕事辞めるしかないので非常に悩んでいます。死者の日って何?って方はググって下さい。もしくはリメンバーミーを見てください。
以上、死ぬまでに行ってみたい国でした。
行ってみたいというより、行かなきゃという使命感が強いです。どうにかして行く方法(資金面・時間の問題)を探って明日も元気に生きたいと思います。
ありがとうございました。
では。